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トリビア・ジャーナル819

★"Diamond Jim Brady"は350ページも超える本なので、下訳3人を動員しても3か月ではちょっとしんどいかもしれないと考えて、4か月の期間をもらった。だが結果的には3か月半、9月いっぱいで脱稿できそうだ。私は、チェックを終えて、「あとがき」も書いた。今週中には工場への出稿が始まって、すぐゲラになる。次の翻訳候補の一つ"We Bought a Zoo"は、アマゾン・ジャパンのカストマーレビューに、私が第一号の感想を書いた。もう一つの候補"The Blue Zones"は異例の長期交渉になっていて、いまだに契約書の詰めに手間がかかっている状況。だが、やる方向でまとまることは間違いなさそうだ。
★岩手県住田町の町おこしの一環として、来月半ばに「全日本馬鹿サミット」を開くという。いま参加者を募集中だそうだ。この「トリビア・ジャーナル」には、ふさわしい話題だ。何か一つのことに踏み込んで、ほかのことが見えなくなるのを「○○バカ」と言うし、最近は、「○○オタク」という私が嫌いな呼び方をする。バカは差別用語なのだが、最近は「バカ」が復権して、『バカの壁』のヒット以来、タブーが解けた感じで、このほうがストレートでいい。「○○狂い」などと言い換えるのは、ナンセンスだ。岩手のローカル紙「河北新報」によると、募集するのは30人で、主宰者は7人の若者たちが作ったグリーンツーリズム団体「G.Tテグムの会」で、「馬鹿が付くほどのアイディアマン」が欲しいんだという。徹夜で13時間、話し合うのだそうで、このアイディアは買える。ローカルのテレビ局が中継ないしは特番を組むんじゃないかな。くだらないのかすぐれた成果があるのか、紙一重のような気がするけれど。司会者の腕も、成果を左右しそうだ。 仙名 紀

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